園の理念
前身の草戸保育所は、昭和46年に地域のカギっ子を無くしたいという思いで、人の世話をするのが好きで、子どものことが大好きな父が「地域に密着した保育所」を目指してはじめました。私はいつも子どもたちに「自分を大事にしようね」と言っています。それは決して「自分を優先する」ということではなく「周囲の人を大事にしたら、自分も大事にされるからね」という意味で伝えています。一期一会を大切に、子どもたちにとって楽しい園生活を送れるようなこども園を創っていけるよう、保護者とこども園が両輪となって子どもを見守り、育んでいきたいと思っています。
園長 辻 芳子
健康的な体づくり
子どもたちは身体を動かして遊ぶことが大好きです。 総合遊具を使ってのあそびや、巧技台や縄跳び・ボールあそびなど様々な活動をあそびに取り入れて、楽しく身体を動かしながら体力づくりをします。
感性を育てる活動
菜園活動や園外保育などを通して、自然とふれ合う機会をつくり、生活経験や感性を育てます。
表現力、創造性を培う活動
子どもたちの表現力、創造力は大人が考えるよりも無限大です。砂場あそび、粘土、折り紙、メロディオンなどの活動の中で豊かな感性や表現力を養い、創造性を豊かにします。
食育活動
その季節ならではの環境の中で食事をしたり、季節の食材を使った給食や毎月行うクッキングを通して、楽しく食べる経験や食に対する興味を持てるようにします。また食事を通してマナーも身につけます。
講師を招いての習い事
人は誰でも得意・不得意なものがあります。自園では鼓隊(4,5歳児)・硬筆(5 歳児)・英会話(4,5歳児)・体育教室(3~5歳児)・絵画造形教室(5歳児)を取り入れていき、子どもたちの五感を刺激しながら一人ひとりの可能性を引き出し、一つでも子どもたちが自信をもてるようになる入り口づくりをします。
思いやる心を育てる
行事や日々の活動の中で、異年齢児と関わる機会を設け、人に対して思いやる気持ちや人の気持ちに気付けるように、保育者も子どもたちの心に寄り添い見守ります。